こんにちは、さくらです。

長男についてのシリーズ②になります
今日は長男が産まれてからの様子について綴っていきたいと思います。

長男は、妊婦検診でも、産まれてからの健診でも指摘を受けたことのない健康優良児です。
運動面でも、発達も月齢相応、体格は常に平均のはるか上を行ってました。ここは、今も変わらずです。
長年、保育士として働いていた私は、その発育、発達ぶりをそれまで担任してきた子どもたちと重ね、
「そう、そう、こんな感じ」と愛おしく見ていました。

その中で、私が担任してきた子どもたちと違うなぁ、と、幼い息子に感じたものは
・ごまかしがきかない
・人の深層を読む力

です。
もちろん、保育の中で子どもをごまかしてきた、というものではありませんよ。
親ならば、生活の中で
「ちょっとお仕事行ってくるね」と祖父母に預けて少し長い買い物に行く、とか、
「ジュースよ」と言って風邪薬を飲ませる、とか、
円滑にいくために何かしら、事実と違うことを言ってしまうこと、ありますよね。
でも、それは、長男には通用せず、逆にそんな嘘でごまかしている親のことを冷静に見られているような気持ちになることがありました。
言葉だけではなく、大人の感情も読み取る力が豊かで、
どんなに「たのしいね」「うれしいね」と伝えても、
本心は疲れているんだろう、楽しんでいないんだろう、と見透かしている様な長男でした。

そんな長男なので、親戚や先生方、など大人の人に対して
心の許せる人、あまり深く関わらない人、と本人の中で線引きがあることを感じていました。誰にでもあるラインではあるのでしょうけれど、本当に小さな時から相手を観察し、見極めるという力は強かったように思います。

度々会っていても、懐いたり、関わっていこうとしない人。
逆に、めったに会わないのに、「大好き、早く会いたい」と心を許している人。客観的に見ていると、子どもが好き、とか、真正面から向き合ってくれる人、など彼が心を許す相手の雰囲気の特徴が見えてくるのでした。

「パパが苦手」
長男はパパが苦手でした。(あ、今もですが(;^_^A)
「男の子は、ママっ子だもんね」
「そういう時期、あるよね」
というレベルではないのです。
長男の年齢の変化に応じて何故苦手なのか?というところは変化していきますが、赤ちゃんのころからダメでした。
というのも、主人は面倒くさがり屋で、あまり表情も豊かではありません。でも、不機嫌な時は一瞬にして表情が「ムッ!!」と変わるのです。
長男のお世話も、スマホ片手にしていたり、思うようにいかないとイライラしてるのがわかりました。
相手を見透かすのが上手い長男ですから、そんなパパのことを
「一人の人間」として評価しながらみていたのかなぁと思います
(こんな風に書くと凄い赤ちゃん!!と言っているかのようですが、そうではないのですよ)

パパが帰宅したとたん泣く、ちょっと関わろうとすると逃げ回る、益々イライラするパパ…益々寄り付かなくなる息子…と、そのころは二人の間に入り悩む毎日でした。

次回はこども園での様子から就学前までのお話になります。

読んでくださりありがとうございました。

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HSC~長男のこと②産まれてから