こんにちは、さくらです。
前回のブログでお休みしていた次男も今日は登校していきました。
気持ちが弱ったためか、めったに引かない風邪まで引いてしまい、
食欲もないままですが…。そんな次男を見ていると、本当に辛いんだろうな、不安なんだろうな、と共感しすぎてしまう私もHSPなんだろうなぁ、と思います(;^_^A
さて、今回は長男シリーズに戻ります。
シリーズ③では、就学前までお話ししていましたね。
大きな病気もケガもなく、充実した園生活を終えて長男は自宅からすぐ近くの小学校へと入学します。
子どもの少ない地域のため、学年によっては、1クラスのみ、
息子の学年も少人数の2クラス、となりました。
息子の性格上、クラスの人数が少ないことにホッとしたものの、同じ園から入学したのはたった4人。男の子は息子1人だけでした。
もちろん、我が家で初めての入学、小学校です。
救いだったのはご近所のお兄さんが優しく素敵なママさんだったので、一緒に登校しよう、と誘ってくださったこと、近くに同じクラスの男の子がいることが分かったことでした。
息子に特別な勉強、ドリルなどは入学前にはさせていませんでしたが、月刊でとっていた教材を少しだけしたり、幼稚園で名前を書く練習をし、ある程度のひらがなの読み書きは出来ていたと思います。保育士として何人もの卒園生を送り出し、幼稚園、保育園と小学校との差、いわゆる「小1プロブレム」についても気にかけていたので、ドキドキの新生活が始まりました。
息子の担任の先生は、シャキッとしたベテランの女性の先生でした。
何度も一年生を担任してきた一年生担任のエキスパートと紹介されていました。
入学後、緊張が続き、お友達ができない間の息子は、休み時間も着席して過ごしていたようで「自由帳に、〇〇くん(次男)の顔を描いて過ごしてきた」とポツリ、と言われ切なく感じだことが最近の事のように思い出されます。
そして、4月の終わりに開かれた授業参観で私は衝撃を受けるのです!!
入学式に、ヘラヘラ、フラフラしていた子どもたちの姿はそこにはなく、背筋をピシッと伸ばし、机の上の鉛筆、消しゴムの位置さえ、全員同じ。
【一年生って、短期間でこんなに変化するんだ!!】
と、かなり驚きました。
しかしこのピシッと感に、ここから息子は徐々にしんどくなっていったしまうのです。
初めのうちは、早い下校時間、校舎の見学などリラックスしていた息子ですが、次第に勉強が進み、給食が始まり、下校時間も遅くなっていくにつれ、心身の疲れが見え始めました。
その頃あった家庭訪問では、生活態度、学習、など、先生から褒めていただきましたが(空気は読む男ですから!)、逆に、私は先生に伝えました。
「たぶん、今の息子は、滞りなく生活、学習が進められているように見えていると思いますが、きっと息子の内側では混乱したり、緊張したり、かなり頑張っていると思います。きっと、ここから心身の疲れが出てくると思います。」と。
そして、それは、現実となるのです。
今日はこの辺で
読んでくださりありがとうございました。
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