こんにちは、さくらです。
梅雨の晴れ間にシーツを洗い布団を干しました。
子どもの寝汗って本当に凄いですよね(;^_^A
ぽかぽかのお日様に当てたお布団で眠る夜が
待ち遠しいです(笑)
それまで家事、子どもの御世話、
頑張りましょう!!
~~~~~~~~~~~
義母の深いため息の中、
「だから、ここに俺が来て
さくらと子どもたちは自宅に残ることにしたいんだ」
弟さんの的確な言葉の後
パパが乗っかるように言いました。
「それは構わないけど」
義父も義母も言いました。
私の中で一番の壁はこの
「今の自宅に私たち3人が残る」という事でした。
世間体が一番の義実家。
パパ名義の自宅に母子が住み、
パパは実家に戻ってい来る…
周りから何を言われるかわかりません。
「アパートとか探せないの?」とか
「おかしくない?」
と言われることも想像していました。
でも、そこはすんなりOKが出たのです。
私も一応付け足します。
「あの…
私も、本来なら別れることになったら
自宅は出ることが礼儀かと思って
学校を変えなくて済むで地区内でアパートを探したんですけれど
ここ数年、子どもの夜驚症が酷くって
夜中に大きな声で泣いたり、騒いだり
走り回ったり、
出ていこうとドアまで走ったこともあって
アパートだと迷惑を掛けてしまいそうで
なかなか見つけられなくて…」
こんな時、義父も義母も聞いてはいますが、
そこで
「長男君、どうしたんだろうねぇ」とか
「夜に付き合うさくらさんも大変だね」
という言葉は出ません。
そこに、パパは籍を入れておく方がいいという理由を
何処かの税務署の人が説明に来たかのような口調で
「なぜ籍を入れたままが良いかと言うと
ここは、こうなので、
この金額が減ると子どもたちにまわすことが難しくなるので…
検討した結果、籍を入れておくべきかとなるわけで…」
普段、説明とか会話が難しいパパですが
こういう仕事に似ているような
税関係、手続き関係の説明になると
饒舌になります。
でもそこに子どもと別れる感情や
自分の揺れる感情は全く感じられません。
一通り、金銭面、税や自宅の名義の説明を終えたパパは
また口を閉ざし、俯きました。
はぁぁぁ
また溜息をつきながら義母が言いました。
「どこの家にだってさぁ
夫婦のいざこざってあるでしょう。
嫌だなぁと思う事ももちろんあるわよ
でも、そこを我慢しながらみんな過ごしているんじゃないの?
ね?○〇ちゃん(義妹)そうでしょ??」
あぁ、私の我慢が足りないから別居、離婚になったと言いたいのか…
確かにもっと我慢しようと思えばできるのかもしれません。
これまでもそう思っていました。
でも、せめて子供の前では仲良しの雰囲気を出そう、と思っても
笑顔が出ないほど疲れ、
立て直そうと思っても心身のダメージで
体調が悪くなるほどなのです。
その時…
「有りますよ。
そんなこと、毎日です!」
義妹が言いました。
一応、義妹にとってもお姑さんですし、
横にいるのは義母の息子ですが、
はっきりと言える義妹ってすごいですし、
そう言っても大丈夫な関係を
義母とも、旦那さんとも築いているんだなぁと思いました。
「でも」
義妹が続けます。
「きっと、そこの我慢できることって
個人差がありますし、
絶対にこれをされたら許せないってことはありますね。
きっと、さくらさんはそこの限界を超えてしまったんだと思いますよ。
これまでも努力してきたんでしょうし
それでも結婚生活を続けていくことが難しいってことは
無理なんじゃないですか?」
あぁ、なんて頼もしいんだ…
ちょっとホッとした私に
耳を疑うような言葉が入ってくるのでした。
読んでくださりありがとうございました。
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